《直筆サイン本プレゼント》作家【いぬじゅん】インタビュー!一年かけて書き上げた渾身の一作『この冬、いなくなる君へ』について語る!

今回インタビューさせていただいたのは…

『いつか、眠りにつく日』
『夢の終わりで、君に会いたい。』
『三月の雪は、きみの嘘』

この3作品からなる携帯小説発の文庫本“切ない系三部作“を書かれ、作家として大活躍中の

\♡ いぬじゅん さん♡/



今回は、2月5日に発売された注目の新刊についてや、ご自身の作品のドラマ化についてお話を伺ってきました。

どんな風に作品が作られ本が出来上がっていくか…
制作の裏話をたくさん教えていただきました!!

最後にはなんと“直筆サイン入り本”のプレゼントもあります♪

ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪


いぬじゅさんと”切ない系三部作“については、こちらでもご紹介しています!

JK必読!神級に泣ける!いぬじゅん著【携帯小説発の文庫本】をご紹介!!
https://emmary.weban.jp/entertainment/20190220/




◆新作本について

――2月5日発売の新刊『この冬、いなくなる君へ』は、【切ない系】のジャンルであるとTwitterでも発表がありましたが、どのような作品となっていますか?

いぬじゅん
『主人公が“最初の死の運命を回避した事でまた死の運命がやって来る”という話です。
1年くらいかけて書いた作品で、主人公がこの1冊の中で6年分歳をとるんです。1章ごとに1歳ずつ歳をとっていくお話になっているので、今までにはない構成となっています。編集者さんと話をしている中で、どんどん物語が膨らんでいって、こうしようああしようって話していたら完成に1年かかりました。
私の作品は、昔から”主人公に厳しい”って言われるのですが、主人公に過酷な運命を与えがちなんですね(笑)今作は、どちらかというとハッピーエンドにもっていけたと思います。それでも、残酷といえば残酷なんですけど…その辺を楽しんでいただけたらと思います。』



――特に注目して読んでもらいたいポイントはありますか?

いぬじゅん
『物語は、毎年12月の話なんです。12月になると何かが起きるという設定で、全ての章が12月の出来事となっています。なので、12月という季節を思い浮かべながら読んでいただきたいです。冬だけでなく、春や夏に読んでいただいても何か色々感じてもらえるのではないかと思います。
1章過ぎると1年が経ってしまうので、その間に何が起きたのか、描かれていない時間も想像していただけたら楽しめると思います。』

いぬじゅんさんの作品は、“生と死”をテーマにしたものが多くあります。
主人公達に降りかかるような“死”に対して、私達10代にはまだそこまで身近には感じられないですよね…

いぬじゅんさんは、今の年齢になり“生と死”を身近に感じる事が増えて、このテーマについてより一層考えるようになったそうです。

本作を通して、私達10代にも“生と死”をリアルに感じてもらいたいとおっしゃっていました!





――1年以上かけて作られた今作において、執筆で一番大変だった事は何ですか?

いぬじゅん
『年齢ごとに変化する主人公の悩みです。
例えば、物語の最初は職場の先輩から怒られる一言から始まるのですが、みんなの周りにも、部活などでムカつく先輩っていませんか?でも、いざ自分が3年生になったら、意図せずに自分も嫌がられる立場になってしまうと思うんです。
この主人公も、最初は先輩の事が大嫌いなんですけど年齢を重ねていくごとに超仲良しになって、最後の方では良き理解者のような存在になっていきます。
年齢を重ねていくにつれて、変わっていく見え方をどう出していくか。その描き方にすごく悩みました。何歳の時にそれに気付かせるか…書いていて難しかったです。』



――いぬじゅんさんの作品は、表紙の絵がとても可愛いです!イラストレーターの方にご依頼されているのですか?

いぬじゅん
『表紙を決める時、毎回自分の意見を聞いてくださるんです。「どういうイラストレーターがいいですか?」って聞かれるんですけど、私があまり詳しくないもので…。
本屋さんで良い感じの表紙を見かけたら、写真を撮って「この絵良いですよね」って出したりします。
「この物語にはこの絵が合うんじゃないか」とか編集者さん側からも提案いただいたりします。構図についても案を出す時もあります。』





――いぬじゅんさんの作品は、タイトルと合わせて表紙の絵も印象的ですよね。いぬじゅんさんの作品が人気である理由の一つにもなっていると思います。

いぬじゅん
『「いつか、眠りにつく日」の表紙の印象は強いですよね。「えっ、いぬじゅんっておじさんだったの!?」って驚かれた事もあります(笑)』



――『いつか、眠りにつく日』がドラマ化決定という事で3月12日からFODにて配信されますが、このお話が決まった際のお気持ちを聞かせてください。

いぬじゅん
『信じられなかったです(笑)
台本も送っていただいたり、主演の大友花恋さんや小関裕太さんの情報を聞いた時も、全く現実味を感じられませんでした。』

――お2人ともとても人気な方ですね!

いぬじゅん
『キャスティングをしてくれた方がすごいですよね。近々、その方々と対談する事にもなっているんです。お会いするのが楽しみです。』






◆お仕事について

――作家をしていて良かったと思う事はありますか?

いぬじゅん
『Twitterのリプライやファンレターを頂いた時にすごく思います。例えば、手書きの文字で「いぬじゅんさんのこの話を読んで、私は今までこう思ってたけど、こういう風に考えを変えられました。」とか「好きな人に想いを告白する事が出来ました。」とか。
その人の人生に少しでも影響を与えたり、考え方を変えられた事にすごく感動します。その時は、やって良かったって思います。あと、私の小説をイラストにしてくださる方も時々いるんです。イラストをいただくとすごく嬉しいです。』



――『いつか、眠りにつく日』が第8回日本ケータイ小説大賞を受賞した際のお気持ちを聞かせてください。

いぬじゅん
『知らない番号から電話がかかってきて、電話に出たら「おめでとうございます。第8回日本ケータイ小説大賞を受賞されましたよ!」と言われました。「これは詐欺だ!」と思いましたね(笑)
実は私の作品が2次選考まで残っていたのは知っていたんですが、最終選考の時はチェックしておらず…。次の日も電話がかかって来て、「まさか昨日の連絡は本当の事だったんですか!?」と(笑)そこから話が進んでいきました。』



――受賞してから変わった事はありますか?

いぬじゅん
『たくさんあります。まずは本を作る作業がどれだけ大変なのかっていうのを知りました。ものすごいたくさんのやり取りが発生するんです。時々喧嘩にもなるんですよ。
もう一つは、人との繋がりがすごく増えて”いぬじゅん”を認識していただいて、色々お声を頂けるようになりました。本当にありがたいです。』



――いぬじゅんさんが、ご自身の作品を通して読者の皆さんに伝えたい事は何ですか?

いぬじゅん
『私の物語には、“生死”にまつわる話が出てくるんです。
ある日突然、大切な人が死んでしまったとか…。私にも経験があるんですけど、「あれを言えば良かった」「もっとこうすれば良かった」って後悔が出てきます。
どうしてもこれだけは伝えたいという事はちゃんと伝えなさいという事は、私が作品を通して最も伝えたい事です。』






◆プライベートについて

――小説を書かない時は、普段どのような事をして過ごされていますか?

いぬじゅん
『人とお話するのが好きなので、仲の良い友達と会ってお茶したりしています。
それ以外では、旅行する事が多いです。』



――どこに旅行されるのですか?

いぬじゅん
『海外です。海外に行くと「世界ってこんなに広いんだ!」「こんなにたくさんの人がいるんだ!」って感じられるのがすごい好きなんです。その国でリフレッシュして帰ってくるっていう感じです。』



――いぬじゅんさんが10代の頃は、どんな事をして過ごされていましたか?

いぬじゅん
『高校時代はひたすら勉強のイメージなんです。受験をしたんですけども、結果、特進クラスに入っちゃったんです。
その学校の特進クラスは、0時間目から9時間目まであって部活も禁止でした。だから、高校時代の思い出と言えば、朝から晩までずっと勉強していた事ですね。土曜日も補習があったので、とにかく勉強漬けの日々でした。
今思えば、あれもあれで楽しかったです。』




◆最後に…

――EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。

いぬじゅん
『日々を楽しんでいただきたい。時間ってサラッと過ぎるんです。中学高校時代って色んな事があるにしても簡単に過ぎちゃうので、とにかく毎日を新しい1日だと思って、楽しんでいただきたいって思います。』




いぬじゅんさん
ありがとうございました!!

作家さんへのインタビューは、EMMARYでも初!!どんなお話が聞けるか終始ワクワクしていました★

貴重なお話をたくさん聞かせていただきとても有意義な時間となりました!!

2月5日に発売した、いぬじゅんさんの最新刊
『この冬、いなくなる君へ』

そして、3月12日からFODにてドラマ版が配信される
『いつか、眠りにつく日』

ぜひチェックしてみてくださいね♪

■Amazon購入
https://www.amazon.co.jp/dp/459116215X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_JGoBCbXSZ9HB1

■いぬじゅんさん公式Twitter

https://twitter.com/inujun2543



最後に、EMMARY読者にプレゼントのお知らせ!

【いぬじゅんさんサイン入り『この冬、いなくなる君へ』】



を抽選で3名様にプレゼント!

■応募締切■
3月14日(木) 終日

■当選連絡■
プレゼントの発送をもって、当選とさせていただきます。

応募は締め切りました。

たくさんのご応募ありがとうございました!


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はるメロン

メロンと大好きな音楽が生きがいの高校2年生、はるメロンです! 読者の皆さんと同じ目線で、共感できる記事をたくさん書けるように、頑張ります!少しでも、みんなのJKライフに花を添えられたらいいな♪
Twitter:@EMMARY_melon